ひこべぇのミミズの歩み

母▪ひこべぇと特別支援学級に通うあかりん、その妹れんこんの日常など。

あかりん、昨日の一歩?

おはようございます。
ひこべぇです。

毎日、あかりんを徒歩5分かからない距離にある中学校まで行きは車で送り、帰りは歩いて迎えに行っています。

同じ中学の子達に制服姿の自分を見られたくないようです。(一度普通の登校時間に歩いて行こうとしたら他の子達の目が気になってあと5メートルで到着という所でUターンをして自宅に戻り車で送っていきました😅)

初めの頃は2階にある特別支援の教室まで送っていたのですが、以前のブログで書いたように階段の上から○段目まででお母さんと離れるチャレンジ実践中のあかりん。昨日は6段目に再チャレンジでした。

朝からちょっと気持ちが落ちていたあかりん😓
車から降り、校舎の外まで迎えに来てくれていた担任の先生の一人、伊野先生(女の先生、見た目は可愛らしい、ひこべぇより年上と聞いて正直ビビった😱)の「I❤N Y」のTシャツに少し笑いつつ先生について下駄箱で靴を替える…までは良かったけど、

先生「今日はここでお母さんとさよならしようか😊」
あかりん 😨
ひこべぇ 「まじで!?」(←心の声)

あかりん 「…ムリ!お母さん来て!!😢」

案の定?うまく離れることが出来ず、今度は毎朝恒例の階段、今日は6段目チャレンジ(一階と二階の折り返しで少し広い)!!
先生的には折り返しは1段とカウントしたいらしく折り返しの1段下から
「今日はここだよ!😊」
と言ってくれたんだけど、本人としては納得がいかなかったらしく、じゃあ帰る…😢と階段を降りようとする…。すかさず母が
「じゃあ、どこだったらいいの?」と言ったら6段目の折り返しのギリギリを指さしたのでそこまで行ってサヨナラしました。
母が思ったこと、「先生、…焦り過ぎましたね😅」

発達ある子でもない子でも小さい子でも、本人のこだわりがあると思うので、それを聞いてあげられるといいのかな?と思います。

ただ、学校・集団生活はみんなが動いていかなきゃいけないからなかなか全部を聞いてもらえない事もあるのは承知はしています。
先生も親も本人も納得のいく方法でやっていければとは思っています。


その次の日の今日は、自分で下駄箱で靴を替え、階段の切り返しで待っていてくれている伊野先生を目で確認し、今日はここまで!と階段の切り返しを3等分した2つめでサヨナラをし、伊野先生に元気に
「おはようございます!!」と挨拶をして階段を振り向かずに上がり教室に入って行きました。

伊野先生は他の先生とお話されていましたが、きっとそんなあかりんの姿が嬉しかったんだろうな。
母は嬉しくも、ちょっとあかりんの成長に寂しさをおぼえたよ…。

明日からゴールデンウィーク、10連休😅

ゴールデンウィーク明けにも今の調子で学校行けるようにあまりだらけず休みを過ごせるといいな。

連休明けは階段折り返しのギリギリ上の段からスタートだよ!(と、母は思っている)

頑張れ!あかりん!!